受験&勉強の気になる話⑤


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成果が出る人とは〔前編〕

〔2015年10月号掲載〕

※この記事は2015年9月時点に執筆されたものです。現在の入試制度と異なる場合もありますのでご注意ください。

成果が出る人とは、自分の想いを言葉にして行動する人です。思考→言動→行動の3つが連続している人に起こる現象とされています。

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あまたの中で目標や夢を描く→それを言葉にして発言したり書いたりする→具体的な行動をし続ける

学習においては、①目標設定→②スケジュール管理→③勉強に取り組む→④できない・分からないにぶつかる→⑤調べる、教わる、反復する、暗記する→③また勉強に取り組む→④できない・分からないにぶつかる→⑤調べる、教わる、反復する、暗記する…

目標達成するまでスケジュール調整(時間管理)をしながら継続する。それ以外にない。

別な言い方をすれば、自分の想いを言葉にしない人や言葉にしても行動しない人は何も起こらない、実現しないということです。

本質的なことなのでもう一度。

成果をだすには、本当に叶えたいことを想い考え、言葉として紙に書いたり声に出したりして自分に言い聞かせ、達成するまで行動をしていく。

これだけです。

次に成果が出る人と成果の出せない人の行動パターンの研究を見てみると面白いことが分かります。

成果を出そうとしている両者はまったく逆の発想を持っているのです。成果の出せない人は、まず自分の思考を変えようとします。そのためにいろいろな情報や知識を仕入れます。次に具体的な目標や計画などを立てて、行動に移そうとします。ほぼ100%自力では失敗するのです。それは自分の思考とは何十年もかけて作り上げているため生死にかかわるようなことでもないかぎりなかなか変わりません。よって結局いつも通りの・・・行動をし続けられないという結果に終わるのです。

成果の出せる人は、行動や言動を先に変えるようです。強制的にそうしなければならない環境にする→習慣化する→思考が変わっていく。

つまり成果が出る人とは自分を変化させる柔軟な発想を持ち続けている人のようです。成績を上げたい、志望校に合格したい、と思うならば、そして自分なりにチャレンジしても成果がでないならばもう自分の考えや意見にしたがっても成果は出ません。最後の行動の部分まで継続しないからです。

成績を上げたい、志望校に合格したい、と思うならばまず勉強するしかない環境に身を置き、プロの意見を100%実行していくことです。習慣化されれば必ず変化が生まれます。変化が生まれると今まで自分が信じていたことが崩れていき、新しい思考が生まれてきます。勉強においては「自信」とか「自己肯定感」などと言う場合もありますが、

「な~んだ、やればできるんじゃん。今までやってなかっただけなんだ。」という前向きな感覚になっていくのです。

 

 

 

 

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