テスト勉強と受験勉強の違いとは…
〔2015年7月号掲載〕
※この記事は2015年6月時点に執筆されたものです。現在の入試制度と異なる場合もありますのでご注意ください。
第一回定期テストが終了しました。今年の目標(My Target)を一発で達成してしまった人、もう少しだった人、まったく届かなかった人とそれぞれでしょう。
今回学年1位を目標にして、見事に1位をとってきた生徒が3名いました。今まで学年1位をとったことが無かったのにどうしてなのでしょうか?過去最高の順位だったという生徒も多くいました。どうして好結果だったのでしょうか?
その理由はいくつかありますが、つまりは他のライバル達よりも勉強量も暗記量も、、、準備を十分にしっかりとおこなっていたのが最大の理由です。
(次回のテストで、その勉強量・暗記量がペースダウンすれば成績、順位は落ちてしまいますよ!)
思った成果を上げられなかった生徒達もいました。前回よりも成績、順位が落ちてしまった。Neo Schoolに通ってくれているみなさんですから、まったく勉強をしなかった訳でもなく、課題をやらなかったという訳ではありません。試験対策を含めてテストに向かう姿勢をもっている生徒達ばかりです。
どうして目標を達成できないのでしょうか?どうして成果が上げられないのでしょうか?
実は彼らには共通した理由があります。
目標達成できる経験のある生徒、狙った高得点をいつでもとれる生徒のみなさんの多くはそのやり方を毎回実践できていますが…そうでない生徒のみなさんはできていません、またはやろうとしていません!
それは簡単なことです。私たちのアドバイスを100%実行することだけです。それだけです。
1.授業中、宿題・課題、家庭学習を通して、集中し、指示されたことをきっちりやってくる姿勢がある生徒のみなさんは必ず成果が出ます。 2.勉強のやり方、不理解な問題の解決、暗記すべきことをクリアする。 3.スケジュール管理、時間の使い方といった基本的な指導を信じて、実行してくれるだけです。
学校でも同様の姿勢ならなおさら好結果となります。
心のどこかで、授業に出ればいい、宿題は叱られない程度にやろう、今日は疲れたから課題はいいや、忙しいから今度やろう、どうせ
この問題はでないだろう、覚えなくていいや、他の子もやってないだろう…
成果を上げられないのは自分のやり方、考え方で勉強しているのです。
今のままじゃ嫌だ、すぐに成績をあげたい、早く実力をつけたい、と心から思える人は必ず自分を変えることはできます。そもそも変える気のない人は結局何もやりません。
最短・最速で成績を上げたいのなら、プロのアドバイスを100%実行することだけです。他に特別なことは何もいらないのです。つらいのは今までの自分の考えが否定されますので「素直さ」を持つことです。
学年上位の生徒ほど、素直にアドバイスを実行してくれます。
成果が上がらない生徒ほど、いろいろと言い訳を言っています。
(忙しい、疲れた、無理、できない…)
すぐに成績を上げたい人は、すぐに責任者の先生にアドバイスを頼みましょう!
あなたにあった最短・最速で成績を上げる方法を教えてくれます!